「アルケロンⅢ」の活躍に、乞うご期待!

父島列島のウミガメ調査に必要不可欠な船「アルケロンⅢ」。
この船の船台についているタイヤが、昨年度の調査終了後にパンクしてしまいました。
タイヤを修理をしないことには、今シーズンは船を海に浮かべることが出来ません。

父島整備工場にタイヤを持っていったところ、ホイールの錆が酷いためパンク修理不能との宣告。 錆によってホイールサイズも読み取れないため何を買えばいいか分からず、そして購入品と購入費捻出にも頭を抱えていました。

このような状態で困っているということを、愛知県にある浅田塗装さまにご相談をさせていただいたところ、、タイヤ(ホイール付)をご提供いただけることになりました!
そして5月末に送付いただき、先日タイヤ交換を行ないました。

なんということでしょう!!
アルケロンⅢの船台のタイヤが、こんなにキレイになりました!

タイヤがピカピカ

タイヤがピカピカ

これからがウミガメ産卵最盛期で、近々ふ化も始まります。
今シーズンもウミガメ調査に「アルケロンⅢ」が大活躍します!

浅田塗装さま、誠にありがとうございました!!

波打ち際に黒くて動く物体が・・・。

とある父島列島の海岸でウミガメ産卵調査をしていると、波打ち際に黒くて動く多数の物体を発見しました。
私の記憶では、その場所に海面にでる岩などはありません。

いったい何なんだ?

よく観察してみると、それは波に翻弄されているウミガメたちでした。

それらを数えてみると、びっくり!!
10頭以上いるじゃないですか。。

写真をクリックして、拡大してご覧ください!

とある海岸のウミガメたち

とある海岸のウミガメたち

さて、みなさんは何頭見つけられましたか?

ちなみに、私にも正解はわかりません。

アオウミガメの甲羅干し

父島列島全体でアオウミガメの産卵が始まりました。
先日から父島列島にあるウミガメ産卵海岸約30ヵ所を週1ペースで巡回し、産卵調査を行なっています。

4月27日の調査では、小笠原ではあまり見られない「甲羅干し」を観察できました。

産卵に備えて体を温めているのでしょうか!?
衰弱しているわけではありませんよ。

2016年4月27日北初寝

2016年4月27日北初寝

今年は例年より多くのアオウミガメが目撃されています。

もしかたしたら、皆さんも甲羅干しをしているアオウミガメに出会うことがあるかもしれません。
そのときは、あまり近づかず、そっとしておいてあげてください。。

小笠原海洋センター 短期アルバイト募集

【募集終了しました】

小笠原海洋センター(ELNA小笠原事業所)では、短期アルバイトを募集しています。
世界自然遺産認定の小笠原村父島でウミガメ調査保全のお仕事をしてみませんか?

▼仕事内容
ウミガメ調査(夜間調査あり)、ウミガメ飼育業務、データ入力、 小笠原海洋センター管理運営業務ほか

▼勤務地
東京都小笠原村父島