【2023年の受付は終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました!】
パピーウォーカーとは、『盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えていただく活動』です。
パピー(子犬)ではないですが、将来小笠原に帰ってくるであろう子ガメを海へ返せるよう、我々と一緒に子ガメの成長を見守ってみませんか?
小笠原海洋センターでは保全活動の一環として、毎年多くの稚ガメたちを育ててから放流する、ヘッドスターティング(短期育成放流プログラム)を行なっています。パピーウォーカーに参加すれば、小笠原諸島に居なくても、ヘッドスターティングを通じたウミガメの成長を見守りながら、保全活動に参加できます。ウミガメは生まれた海域に30~40年後に戻ってくると言われているので、お子さんへウミガメを託すもよし、今は小笠原に行けないご自分の引退後の楽しみを作るもよし、かわいい子ガメを家族に加えて、我々と一緒に成長を見守ってください。
参加費:1頭 11,000円
お申込み方法:【口座振込・郵便振替用紙郵送でのお支払いをご希望の方】
1.「振り込みで申し込み」ボタンから申込み
2.当センターから確認メールをお送りします。
【クレジットカード決済をご希望の方】
1.「クレジットで申し込み」ボタンより、お申込みとお支払いが可能です。
※いずれのお申込み方法も、入金期限は2023年7月末日までとなります。クレジットカード決済ご希望の方で、後日のお支払いをご希望される場合はinfo@bonin-ocean.netまでご連絡くださいませ。
【パピーウォーカーの流れ】
毎年、入槽時期は7~9月くらいなので、放流できるまでには約1年という期間が必要になります(翌年の6月~7月を予定)。
そこで、ウミガメのパピーウォーカーにご参加いただいた方には…
①毎月子ガメたちの成長記録として写真や動画を、コメントと共にメールでお送りします。
※放流(翌年の6月~7月を予定)するまで。
※この時点での個体の特定はできません。放流する予定のウミガメが入っている水槽の写真となります。
※第1回のメール配信は6月下旬を予定しています。
7月になってもメールが届いていない場合は一度 info@bonin-ocean.net にメールをお願いします。
②約半年かけて甲長20~25cmくらいまで成長したら、そのウミガメを計測・記録し、 個体識別番号を付けて、代わりにセンタースタッフが放流します。 放流する際には、写真や動画を撮ってメールでお送りします。 なお、時期が合えば、ご自身で放流して頂くことも可能です。ご自身での放流をご希望の場合は、小笠原諸島・父島に来島される前に 海洋センターにご連絡のうえ、放流可否をご確認ください。
③後日、放流したカメの写真・個体識別番号・放流時の計測記録を記入した『放流記念カード』を郵送いたします。
なので、その後どこかで目撃情報などがありましたら、カードに登録された連絡先にお知らせいたします。
⇒目撃された一例・再捕獲された一例
備 考:ウミガメの飼育状況により、ご希望に添えない場合や、放流時期が延びる場合がありますのでご了承ください。
万が一、放流できない状況になりましたら、全額返金致します。
【2023年の受付は終了いたしました。たくさんのお申込みありがとうございました!】
その他、お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ。info@bonin-ocean.net
※メールはパソコンからの返信になりますので、携帯電話をご使用の場合は、受信可能な設定にしてください。