Latest News2023-12-02T19:15:31+09:00
107, 2016

今シーズンもこの時期がやってきました!

先日、大村海岸より移殖した卵からふ化した稚ガメが『脱出』しました!※センターから『脱走』したという意味ではなく、砂の上に『出てきました』ということです。それに伴い、海洋センターで今シーズン初の稚ガメを20頭入槽しましたよ~。かわいい!それ以上の言葉はもはや不要です。だって、こんなんですよ! [...]

1906, 2016

驚愕!すご~く大きな贈り物

驚愕の「愕」って字は、見ると簡単なのに書こうとすると出てこない。そんな人の弱みに付け込むような、イヤな字です。(個人的に)それは置いといて…いや~本っ当に驚いた時って笑っちゃいますよね。何故なんでしょう?先日展示館にいらっしゃった漁師のKさん、一緒のお子さん(常連さん)はとってもウミガメ大好き。終始「かめしゃん!」と連呼して大興奮。見ているこちらは、思わず目尻が下がってしまいます。可愛すぎるって、もはや罪です。帰り際に、「子ガメのおやつ(魚の切り身)ってどうしてるの?」とKさん。一定量の魚を確保し続けるのって意外と大変なんです。実際に、確保できなかったために「子ガメのおやつ」を楽しみにいらっしゃったお客様に残念な思いをさせてしまうこともしばしば…(すみません)そんな話をしていたら、「じゃあ今度魚あげるよ」とKさん。ちょっと食い気味に「あーざぁす!」と即答。(お恥ずかしい)後日、電話をいただき「魚あげられるよ。おいでー」とKさん。で、いただいた魚が… [...]

1106, 2016

「アルケロンⅢ」の活躍に、乞うご期待!

父島列島のウミガメ調査に必要不可欠な船「アルケロンⅢ」。 この船の船台についているタイヤが、昨年度の調査終了後にパンクしてしまいました。タイヤを修理をしないことには、今シーズンは船を海に浮かべることが出来ません。父島整備工場にタイヤを持っていったところ、ホイールの錆が酷いためパンク修理不能との宣告。 錆によってホイールサイズも読み取れないため何を買えばいいか分からず、そして購入品と購入費捻出にも頭を抱えていました。このような状態で困っているということを、愛知県にある浅田塗装さまにご相談をさせていただいたところ、、タイヤ(ホイール付)をご提供いただけることになりました!そして5月末に送付いただき、先日タイヤ交換を行ないました。なんということでしょう!!アルケロンⅢの船台のタイヤが、こんなにキレイになりました!タイヤがピカピカこれからがウミガメ産卵最盛期で、近々ふ化も始まります。今シーズンもウミガメ調査に「アルケロンⅢ」が大活躍します!浅田塗装さま、誠にありがとうございました!!

1006, 2016

『二度あることは三度ある』

そんなコトワザなくなればいいのになぁ~。二度目が起きちゃったら、三度目が確実にあると言われている気がします。意味は分かってますよ?僕だって。二度起きたことはもう一度起こりうるから、気を付けようねってことくらい。でも!ウミガメには分かってもらえないんですよ!はい。前回に引き続き、ウミガメの珍事件が発生しました。 [...]

306, 2016

○○○○との遭遇

先日の産卵調査でジョンビーチに訪れた際、産卵巣の確認で砂浜を黙々と掘り進めていると、海の方から何やら気配が…やだな~怖いなぁ~と(稲○淳二さん風に)ふり返って見ると、そこには! [...]

3005, 2016

海の中にもアオウミガメ

先日ご縁があって父島のダイビングショップ『ESCORT』さんで潜ってきました。色々な海岸で産卵が始まってるし、ビーチ近くでスタンバイしているウミガメもよく見るので、当たり前と言えば当たり前なのですが、海の中でもアオウミガメに出会えました。メスは産卵があるのでまだしばらくは見られると思っていたのですが、オスのアオウミガメにも出会えました(写真はメスですが...)。交尾の時期も終盤にさしかかっているんですけどね~。調査期間が長引くのでしょうかね~?スタッフ一同頑張りましょうね~...でもウミガメが増えてくれるのはいいことです!(交尾期間の長さと個体数の増減が関係するかはわかりませんが)島民の皆さんはウミガメの上陸・産卵の見学方法や注意点はご存知かと思いますが、観光でいらっしゃる方や、見学方法や注意点が分からないという方は、是非一度海洋センターにお越しくださいね!色々お教えしますよ🎵

1705, 2016

波打ち際に黒くて動く物体が・・・。

とある父島列島の海岸でウミガメ産卵調査をしていると、波打ち際に黒くて動く多数の物体を発見しました。 私の記憶では、その場所に海面にでる岩などはありません。 いったい何なんだ? [...]

805, 2016

今シーズン初移殖!

先日、父島列島全体で産卵が始まったことをお伝えしましたが、今シーズン初の大村海岸で産卵された卵が海洋センターのふ化場へ移植されました!まだ2巣なのでだだっ広く見えますが、あと2ヶ月程で所狭しとプレートが刺さっている光景に変わる事でしょう…。※大村海岸から卵を移殖する理由については、『大村海岸における卵の移殖と、人工ふ化放流』をご覧ください。そしてウミガメマニアの方々、ウミガメについてまったく知らない方々、お待たせしました!大村移殖スタートに伴い、6月中旬より『ウミガメ教室3時間コース』の受付を開始いたします! [...]

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