パピーウォーカーとは、『盲導犬候補の子犬を約10ヵ月間、家族の一員として迎えていただく活動』です。
パピー(子犬)ではないですが、将来小笠原に帰ってくるであろう子ガメを海へ返せるよう、我々と一緒に子ガメの成長を見守ってみませんか?

 

 


小笠原海洋センターでは保全活動の一環として、毎年多くの稚ガメたちを育ててから放流する、ヘッドスターティング(短期育成放流プログラム)を行なっています。パピーウォーカーに参加すれば、小笠原諸島に居なくても、ヘッドスターティングを通じたウミガメの成長を見守りながら、保全活動に参加できます。

ウミガメは生まれた海域に30~40年後に戻ってくると言われているので、お子さんへウミガメを託すもよし、今は小笠原に行けないご自分の引退後の楽しみを作るもよし、かわいい子ガメを家族に加えて、我々と一緒に成長を見守ってください。


:1頭 11,000円

お申込み方法:【口座振込・郵便振替用紙郵送でのお支払いをご希望の方】

  1.「振り込みで申し込み」ボタンから申込み

  2.当センターから確認メールをお送りします。

  【クレジットカード決済をご希望の方】

   1.「クレジットで申し込み」ボタンより、お申込みとお支払いが可能です。

※いずれのお申込み方法も、入金期限は2024年7月末日までとなります。クレジットカード決済をご希望される方で、後日のお支払いを希望される場合は info@bonin-ocen.net までご連絡くださいませ。

 


【パピーウォーカーの流れ】
毎年、入槽時期は7月くらいなので、放流できるまでには約1年という期間が必要になります(翌年の6月~7月を予定)。

そこで、ウミガメのパピーウォーカーにご参加いただいた方には…


毎月子ガメたちの成長記録として写真や動画を、コメントと共にメールでお送りします。
※放流(翌年の6月~7月を予定)するまで。
※この時点での個体の特定はできません。放流する予定のウミガメが入っている水槽の写真となります。
※第1回のメール配信は6月下旬を予定しています。
 7月になってもメールが届いていない場合は一度 info@bonin-ocean.net にメールをお願いします。

 


②約半年かけて甲長20~25cmくらいまで成長したら、そのウミガメを計測・記録し、
個体識別番号をつけて、代わりにセンタースタッフが放流します。放流する際には、写真や動画を撮ってメールでお送りします。なお、時期が合えば、ご自身で放流していただくことも可能です。ご自身での放流をご希望される場合は、ご来島前に海洋センターにご連絡のうえ、放流可否をご確認ください。

 


③後日、放流したカメの写真・個体識別番号・放流時の計測記録を記入した『放流記念カード』を郵送いたします。
 なので、その後どこかで目撃情報などがありましたら、カードに登録された連絡先にお知らせいたします。
 ⇒目撃された一例再捕獲された一例


備 考:ウミガメの飼育状況により、ご希望に添えない場合や、放流時期が延びる場合がありますのでご了承ください。
    万が一、放流できない状況になりましたら、全額返金致します。


【ウミガメ応援チケット】
2024年度からスタートした新たな制度です。
子ガメたちの飼育に必要不可欠なエサや、掃除の道具などの購入費用を皆さまに応援していただきたく、この制度を始めました。
皆さまにからいただいた応援チケットの使い道は、毎月お送りするメールマガジンにて随時お知らせしてまいります。
こちらの応援チケットは「なし」も選択できますので、安心してご参加ください!

なお、応援チケットの有無や金額によって海洋センターからのサービスが変動することはございません。
何卒ご了承くださいませ。

 

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その他、お問い合わせはメールにてお気軽にどうぞ。info@bonin-ocean.net
※メールはパソコンからの返信になりますので、携帯電話をご使用の場合は、受信可能な設定にしてください。