ご希望される場合には、各種学校・各種機関の学外実習・研修、卒業論文生、研究者を受け入れています。アオウミガメやザトウクジラの生態や調査について、またそれらを素材とした環境教育への取り組みなど、小笠原海洋センター創設より培ってきた技術と情報をもとに、自然環境の分野、また違う分野においても何かしらの助力になればと考えています。
交通費:基本的に自己負担となります。
※定期船おがさわら丸の運賃・スケジュールに関しては、小笠原海運までお問い合わせください。
費 用:海洋センター内宿泊の場合、ウミガメ保全活動資金として500円。
その他に、指導料、調査・研究協力費として2,000円が掛かります。【合計:1日/2,500円】
※海洋センター内宿泊の場合、食材等はその時にいるボランティアとの共同購入となります。
※ご自分で宿を手配して、通いで参加される方は指導料のみ頂きます。滞在費用等はすべて自己負担となります。
注 意:・受け入れについてはあくまでも実習生、研修生、卒論生の自主性とテーマ(学校・機関の目的とする内容など)
に沿って、こちらが指導やバックアップをするものです。こちらからカリキュラムやプログラムを
提供するものではありません。あらかじめ計画性を持って参加されるようお願い致します。
※業務を体験するだけが目的であれば、職場体験をご利用ください。
・海洋センター敷地内に宿泊を希望される場合、ボランティアが優先されますので、
特に春休み・夏休みシーズンは空きがないとお受けできません。あらかじめご了承ください。
・3点(マスク・スノーケル・フィン)である程度泳げるという方でなければ、ウミガメの調査に同行できないことがあります。
【まずはお問い合わせください。】
電話、ファックス、info@bonin-ocean.netなどでお問い合わせください。
お申し込みには依頼書や履歴書・施設利用願い・研究計画書など、必要に応じた書類をご用意して頂きます。 実習生、研修生、卒論・修論生の受け入れは、海洋センター創設から現在までに下記のような機関から受け入れてきました。 皆様はその後、さまざまな分野で活躍されています。
大学・短大 専門学校
東京海洋大学(旧東京水産大学水産学部) 東京コミュニケーションアート専門学校
東京大学海洋研究所・農学部・理学部 名古屋コミュニケーションアート専門学校
東京農業大学農学部 大阪コミュニケーションアート専門学校
東海大学海洋学部・大学院海洋学研究科 福岡コミュニケーションアート専門学校
東洋大学文学部 東京環境工科専門学校
東邦大学生物学科 日本ペット&アニマル専門学校
神奈川大学法学部・経済学部 日本動物植物専門学校
京都大学大学院農学研究科 日本海洋科学専門学校
日本大学農獣医学部水産学科 日本外国語専門学校
日本大学大学院獣医学研究科
日本大学生物資源科学部海洋生物資源科学科 その他
日本獣医畜産大学応用生命科学部 JICA(独立行政法人 国際協力機構)
中央大学文学部 東部海洋漁業開発センター
帝京科学大学理工学部 東大和第二小学校 総合研究大学院大学数物科学研究科
都留文化大学文学部
北海道東海大学工学部海洋開発工学科
麻布大学獣医学科 Hamilton College