みなさまこんにちは!
梅雨入りをした小笠原では連日雨が降っており、ジメジメとした日々が続いております・・・。
来島自粛の要請により本来よりも静かな小笠原では、アオウミガメの産卵シーズンが本格化しており、日々たくさんのお母さんガメの足跡が海岸で観察されています。
小笠原海洋センターも、東京都及び小笠原村の方針を受け、5月末まで全面閉館をしております。
(通知が事後になってしまい申し訳ございません。)
そしてこの度、6月以降の対応についてご連絡いたします。
東京都での緊急事態宣言解除を受け、6月1日以降、小笠原海洋センターは展示館を含めた全施設を開館いたします。
ただし、小笠原村では6月中も引き続き来島自粛の要請を継続することとなっており、多くの方々の来場は見込めないことから、限定的に開館することといたします。
来場された方で、展示館の中を見たい、または海洋センターグッズを購入したいという方は、海洋センタースタッフにお声がけ頂ければ、展示館にご案内させて頂きます。
外の水槽エリアは常時見学可能となり、エサやり体験も再開させていただく予定です。
まずは島内にいる方々限定となりますが、ぜひ元気なウミガメたちに会いに、海洋センターに足を運んで頂ければと思います。
7月以降の対応につきましては、6月の状況をみたうえでの判断となりますので、こちらはまた決まり次第、通知させていただきます。
ウミガメ教室などのプログラム予約につきましても、来島自粛要請の解除が決定され次第、オープンしたいと考えております。
海洋センターでお会いできる日を、スタッフ及びカメ一同、楽しみにしております!
引き続き、みなさまご自愛ください。