今年度は21人の5年生たちが総合学習でアオウミガメについて学びました。

 1学期はフィールドと連動して活動を実施するのですが、今シーズンはウミガメの産卵開始時期が例年より少し遅く、予定通りに活動できるのかヒヤヒヤさせられました。しかしいざ産卵が始まれば順調にその数を延ばし、学校に設置したふ化箱の卵のふ化も、夏休みが入る前に全員で見届けることができました。

 夏休みに入ると有志の子供たちが毎日朝一番に水槽掃除のお手伝いに来てくれて、5年生ガメだけでなく他の飼育ガメたちの成長や様子を、毎日愛情深く見守ってくれました。初めは手のひらサイズだった5年生ガメも、2月に入りずいぶん大きく成長し、いよいよ放流の時を迎えようとしています。

 3学期の総合学習では、標識付けや発表会など、学習の締めくくりに相応しい活動が目白押しでした。今年度の総合学習も全て終了し、寂しさもありますが、最後まで子ども達の学習意欲を満たせるよう、全力で取り組んだ一年間でした。

 

 

※2025年度の総合学習は、公益財団法人交易推進協会「自然公園等保護基金」の助成により実施しました。