2週間のインドネシア調査から帰ってきました。
200巣近くのふ化率調査もできて、収穫の多い調査でしたが、、、
イリエワニとニアミスしました!! 足跡から想定するに3m級だそうです!!
数日前にも近くの川で人がワニに食べられたというニュースを耳にしていたので、夜間調査ではオサガメ以上にワニは居ないかドキドキしてしまいました。
今回はオサガメの産卵の他に、ヒメウミガメの交尾や産卵にも遭遇し、調査することができました。
小笠原ではほとんど見ることのない種ですが、比較することで小笠原のアオウミガメへの理解が深まりました。
4月のインドネシアは冬(雨季)から夏(乾季)に変わる季節ですが、砂浜は頭がクラクラするほど暑く半分気を失いそうになりながらの調査でした。そんな中でも現地スタッフは裸足で、ひょうひょうとオサガメの深~い産卵巣を次々掘っていて、とても敵いませんね。