驚愕の「愕」って字は、見ると簡単なのに書こうとすると出てこない。
そんな人の弱みに付け込むような、イヤな字です。(個人的に)
それは置いといて…

いや~本っ当に驚いた時って笑っちゃいますよね。
何故なんでしょう?

先日展示館にいらっしゃった漁師のKさん、一緒のお子さん(常連さん)はとってもウミガメ大好き。
終始「かめしゃん!」と連呼して大興奮。
見ているこちらは、思わず目尻が下がってしまいます。
可愛すぎるって、もはや罪です。

帰り際に、「子ガメのおやつ(魚の切り身)ってどうしてるの?」とKさん。
一定量の魚を確保し続けるのって意外と大変なんです。
実際に、確保できなかったために「子ガメのおやつ」を楽しみにいらっしゃったお客様に
残念な思いをさせてしまうこともしばしば…(すみません)

そんな話をしていたら、「じゃあ今度魚あげるよ」とKさん。
ちょっと食い気味に「あーざぁす!」と即答。(お恥ずかしい)

後日、電話をいただき「魚あげられるよ。おいでー」とKさん。
で、いただいた魚が…

30kgのカンパチ!でかい!
思わず笑ってしまう気持ち、わかってもらえますかね?
運ぶのにリアカーですよ。そりゃ~すれ違う方々から「すごいね!」と声を掛けられます。
内心ちょっと鼻高々(頂いただけなのに)。

さらっとこんなすごい贈り物をくれちゃうKさん、素敵すぎです。
本当にありがとうございました!