ウミガメレスキュー日誌2018 vol.1

『レスキュー』
それは危機的状況下におかれてる者を、救助・救出・救援する活動である。

今朝、海洋センター携帯に今シーズン初のレスキュー要請が入りました。

島民A:海洋センターさん!お願いです!川に迷い込んでしまったウミガメを助けてください!
    (水位が下がった川にウミガメが取り残されてるみたいです)

海セB:落ち着いてください。もう大丈夫!我々がすぐに駆け付けます!
    (あ、はい。すぐ行きますね)

で。現場へ到着すると…

あいたー。めちゃ取り残されてますね。

産卵上陸しようとしてウロウロ⇒うっかり河川に侵入⇒潮位が下がってこの状態。といった状況。
しかも、かなり大きな母ガメで甲長(甲羅の縦の長さ)は101cmもありました。
甲長100cm超えはなかなかの大物です。

なんだか取り残されて泣いているようですね。
おかーちゃんファイト。

標識付けと記録を取ってから、海へと誘導してあげました。
次はちゃんと砂浜を見つけて上陸するんだよー。

このような迷子のウミガメを、我々は『迷走ガメ』と呼んでいて、
毎シーズン、河川や公園、道路、時には工事現場などに出没します。

ただ、迷走ガメを見つけたからといって、触ったり刺激しないようにお願いします。
ウミガメは野生動物なので、接触するにも許可と知識が必要になります。

みなさんが迷走ガメを見かけたら、まずは海洋センターまでご連絡くださいね。
海洋センター携帯:09014613171