ウミガメの卵が砂に埋まっているのはみなさんご存じかと。
でも大概の方は見たことはないかと思われます。
気が付かない方もちらほら見受けられるのですが、実は海洋センターにはこんなものも展示されているのです。
なんでしょうね~?気になりますね~?
テッテレ~っと、暗幕をよけてみると…
なんと!アオウミガメの卵がどのように埋まっているのかが見られちゃいます!
なんだか小学生の頃に、アリでこんなことしたのを思い出しますね。
ちなみにアリの場合は「巣」ですが、ウミガメは「産卵巣」(さんらんそう)と呼びます。
実際のアオウミガメは後ろ足を器用に使って、このようにツボ型に掘るんですね。
そして、近づいて見てみると…
ちょっとわかりにくいのですが、何個かふ化しているんです。
このあと他の卵もふ化していき、みんなで天井の砂を崩しながら地上を目指します。
恐らくあと1~2週間くらいがクライマックスになると思われるので、
是非、見にきてくださいね!