のんびり屋のカメ

みなさんはカメに、どのようなイメージを持っていますか?

「ゆったり」「まったり」「のんびり」

まるでホテル三●月の、CMの歌詞のようなイメージではないだろうか?
ほぼ間違いないと思います。

そして「まったり」ではなく「たっぷり」だった気がします。

…違う。それはどっちでもいい。
まずは1枚の写真をご覧いただこう。

…どうした?…何を…どうしたいんだ?

挟まっているようで…挟まっていない。
では、順を追って説明しよう。

この子ガメが乗っかっているのは、水槽の排水量を調節しているパイプである。
海洋センターでは毎朝、何個もある水槽掃除から1日が始まる。
パイプを抜いて、底に溜まったフンなどをブラシで掃き出すのだ。

いやなんとなく横目には入っていましたよ。
立てかけたパイプの辺りでわちゃわちゃしてるのは。

(やべぇ!このグレーの筒みたいのって動くの?)
って感じで慌てて逃げようとして、どんどんパイプと壁の隙間へ泳いでいるのは。

(まぁすぐに泳いでどこかにいくだろう。よくあるよくある。)
って感じで水槽掃除をしていたら、これですよ。

…何そのちょっと凛々しい感じ。
なんだか収まりよく、くつろいじゃってる。

このまま水位が下がったら危険なので、おやめくださーい。
気分はもう「まもなく電車が参ります。白線の内側へ…」と注意喚起する駅員さんです。
新宿あたりの朝の通勤ラッシュ時だったら、駅員さんだって「お下がりくださいっ!」ってなるよ?

なんて思っていたら、つるりと滑ってちゃぽんと入水。
次から気を付けるんだよ。