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ウミガメ教室

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Ogasawara Marine Center Blog

カメセンターブログ

ご支援お願い致します!!!

By |4月 15th, 2019|

小笠原海洋センターの運営母体である認定NPO法人エバーラスティング・ネイチャー(ELNA)が現在、クラウドファンディングを通じて資金集めを行っております。何のための資金なのか。私たちELNAでは小笠原だけでなくインドネシアでも活動をしており、そこで産卵するタイマイの調査・保全活動を行っております。詳しくはこちら↓をご覧ください。 https://www.elna.or.jp/hawksbill-overall/ 現在、インドネシアでの活動拠点の1つであるプナンブン島にあるスタッフ小屋の修繕と現地スタッフの安定雇用に充てるための資金が不足しており、今後有効な活動が継続できない可能性が出てきています。たくさんのタイマイが産卵にやって来るこの島での調査・保全活動を進めるには現地の人々の理解と協力が不可欠になります。老朽化したスタッフ小屋は雨漏りが酷く、現地スタッフが安心して業務を推進する環境を阻害しており、ひいては今後のスタッフの安定雇用にも影響します。インドネシアでの調査・保全活動を安全かつ有効に進めていくためにも、皆さまの暖かいご支援をお願い致します。 クラウドファンディングのサイトへは以下のELNAウェブサイトからいくことができます↓。 https://www.elna.or.jp/20190404/ そもそもクラウドファンディングって何?やったことないからわからない!リンクに飛んだけどどこをどうしたらいいのかわからない・・・といった方は遠慮なくコメント・ご連絡ください!スタッフがサポートさせて頂きます。 改めまして、ELNA活動サポートにつきまして、どうぞ宜しくお願い致します!

新年度のはじまり

By |4月 13th, 2019|

皆さまこんにちは!久しぶりの投稿となった今回は3月に着任したばかりの新マネージャー・橋本がお送り致します。 ちょっと自己紹介を・・・ 私は東京生まれの33歳で、以前は商社マンとしてエネルギー業界に携わっておりました。グローバルな環境でのビジネスは非常に刺激的で私を大きく成長させてくれました。一方で自然が好きな私は、世界中で深刻化する環境・社会問題がいつしか気になる様になり、その解決に携わるためのキャリアチェンジを決心し会社を退職、環境保全・政策に関する修士課程を取得するためにイギリスへ留学しました。世界中で普及し始めている漁業認証プログラムがウミガメの混獲防止に如何に有効かを政策面から検証する論文を執筆し、昨年大学院を卒業、本年3月に海洋センターでの業務をスタートしました。 環境保全というと、シンプルに自然環境を守るもの、と思う方も多いかもしれません。もちろん、シンプルにそれが出来れば理想的ですが、現代の社会構造の中においては、様々な利害関係が存在しており、そうも簡単にはいきません。政治や経済、地域社会といった多角的な視点を加味しなくては、環境保全もうまくいきません。 小笠原海洋センターでも、行政や産業、地域の人々との繋がりを通じて、ウミガメやザトウクジラの調査・保全を有効に進めることが出来ています。そんなこれまで海洋センターが築き上げてきた地域の人々との繋がりを大切にしながら、地域のため、そして小笠原の生態系維持のためになる取り組みを進めていきたいと思っています。 ちょっと長くなりましたが、皆さま宜しくお願い致します! そんな海洋センターにおいて、地域との繋がりを象徴する様な行事が、小笠原小学校の総合学習です。総合学習とは、毎年その年の小学5年生が産卵から放流まで子ガメの面倒をみながら、アオウミガメの生態や小笠原との関わり、そして調査や保全の手法について、1年間かけて学ぶプログラムです。 3月、海洋センターに着任したての私は、総合学習の最後に行うウミガメの放流に立ち会うことができました。その日、元気いっぱいの5年生とその先生が1年間成長を見守ってきたウミガメ34頭が海へ放たれました。大海原でたくさんの旅をして、大きくなって、また元気に小笠原に戻ってくることを願って・・・ ウミガメの放流が終わった後は全員でビーチクリーンをしました。父島北部の宮の浜でしたが、これだけのゴミがありました(驚愕)!どーん!! 父島の他のビーチでも、海から流れてきたゴミをよく見ます。今世界でも話題になっているプラスチックゴミが殆どです。次に多いのはロープや網、部品といった船舶関係のものでしょうか。中には貝が沢山付着した、外国語表記のペットボトルなんかもありますが、一体どこから、どれぐらいの時間をかけて小笠原まで辿り着いたのか。 プラスチックは分解されてもなおマイクロプラスチック(粒子状のプラスチック)として海を漂います。ビーチでも、砂の表面をよーく見ると色とりどりのマイクロプラスチックが波打ち際にあるのがわかります。大きなゴミを手で拾うのは簡単ですが、無数にあるプラスチックの粒を見ると、プラスチックゴミの問題の深刻さを痛感します。 ただし、皆様もおわかりと思いますが、今の世の中においてプラスチックを避けて生活することは簡単ではありません。1人当たりの容器包装等プラスチックの発生量が世界で2番目の市場がベースとなった日本においては特に・・・ このプラスチックの問題を知ってから、私はプラスチック消費を減らす努力をしています。ペットボトル消費を減らす簡単な方法を一つシェア致します。それは水筒やコーヒーカップ(タンブラー)を持ち歩くことです。これを始めてから1年半ほど経ちますが、どうしても買わなくてはならなかったもの5~6本を除いて、私はペットボトル飲料を買っていません。水筒に水や、好きなお茶を入れて持ち歩いています。どうしてもジュースが飲みたい時にはカン飲料を買ったり。大好きなコーヒーはお店で自分のカップを渡して入れてもらっています。保温もできるし、今は種類もデザインも豊富で、本当に便利です!ぜひやってみてください!

【カメトピ⑤】幻のウミガメ現る

By |12月 8th, 2018|

クサガメ、ゾウガメ、カミツキガメ、アオウミガメ… 一言に「カメ」と言っても、地球上には様々なカメがいます。 今現在、世界には約300種類のカメが存在し、そのうち海に生息する「ウミガメ」は7種類います。 ①オサガメ Dermochelys coriacea ②オリーブヒメウミガメ Lepidochelys olivacea ③ケンプヒメウミガメ Lepidochelys kempi ④アカウミガメ Caretta caretta ⑤タイマイ Eretmochelys imbricata ⑥アオウミガメ Chelonia mydas ⑦ヒラタウミガメ Natator depressus 5~8月頃に、小笠原で毎晩のように産卵しているのは、アオウミガメです。 だがしかし、みなさんはご存知でしょうか? そのアオウミガメにそっくりな「クロウミガメ」なるものが存在していることを。 […]

Ogasawara Marine Center

小笠原海洋センターは、アオウミガメをはじめとする小笠原の生物の保護に尽力するため(財)東京都海洋環境保全協会により1982年4月に開設しました。以来、特にアオウミガメやザトウクジラなどの海洋生物の生態の研究・解明に尽力し、それぞれの結果は世界的な評価も得ています。 2001年3月に運営母体である(財)東京都海洋環境保全協会が解散したことに伴い、施設や資料などの財産は小笠原村に譲渡されましたが、センター事業の運営と施設管理に関しては、NPO法人日本ウミガメ協議会が2001年4月から2006年3月まで行ない、2006年4月からはNPO法人エバーラスティング・ネイチャーが実施し、現在に至っています。2002年には、20年間潮風にさらされた外部壁が修繕され、展示館もさらに充実しました。

調査研究業務・展示館業務・教育啓蒙活動など業務内容は多岐にわたり、島内の関係機関や島民の皆様のご理解・ご支援をいただきながら、「カメセンター」の愛称で親しまれ、情報の発信、教育・交流の場として島内外の皆様に幅広く利用されています。